2008年11月8日土曜日

日記ことはじめ

今日から我が子の受験に関する事柄を中心に、ブログを書いていこうと思います。 ブログのレイアウトやガジェット等は、おいおい整理して見栄え良くするつもりです。

私は子供と遊ぶのが苦手で、子供とコミュニケーションを取るのが下手だったので、遊ぶ代わりに勉強を教える事でコミュニケーションを取るようになったのが、息子が保育園の年中さんの時でした。

最初は迷路遊びで運筆の練習をする所から始まり、字の書き方を教え、数を教え…。
勉強ばかりに偏らないように、はさみの使い方や糊の使い方を教え、一緒に工作を作って遊んだりもしました。
公文や学研の幼児用ドリルには大変お世話になりました(笑)
おそらく公文については、幼児用ドリルとして出版されている本の内、ローマ字関連の本を除けば、ほとんど息子と二人でこなしてしまったと思います。

しかしガチガチに勉強をする!というスタイルではなく、お互いのコミュニケーションの手段として勉強を教えていましたので、私も息子も猛勉強したという印象は無く、二人で机に向かって作業するのを毎日、楽しみながらやっていました。
まさに勉強が遊びでした(笑)
それは小学校に入っても変わらず、小学校4年生まで私と息子で勉強を楽しんでいました。

ところで、父である自分自身が中学受験をして私立中学に進学していたため、息子も当然のように中学受験させるつもりでおりましたが、肝心の息子の実力が分かりません。
どうしたものかと考えておりましたら、四谷大塚の公開模試を受けさせてみたら?と知人からアドバイスをいただきましたので、今年の夏に四谷大塚の公開模試を受けさせてみたところ、偏差値57という数字を持って帰ってきました。

偏差値57というと標準くらいだと思っていたら、わりと高めだと聞き、親としては少し安心しました。
しかし私が教えていても、受験用のテクニックを教えたりすることはできませんし、小学校の高学年にもなると勉強も難しくなり、教えるのもなかなか大変になります。
そこで素直に受験のプロを頼ろうと思い、現在は国語を進学補習の塾で週一回と家庭教師の先生に算数、社会、理科を週一回見てもらう体制になっています。

まだ受験は先ですが、どんな学校に通いたいか、またつらい受験勉強を耐える時になりたい自分の姿をリアルに想像して頑張れるように、数箇所の中学校説明会に子供を連れて行きました。

そのため、子供も勉強は大変だと思うけど、頑張る!とやる気は一杯のようです。

いままで私と二人で勉強してきましたが、目標というのは特に決めず、楽しみながらしてきた勉強でした。
しかしこれからは受験という明確な目的の元、勉強に励んでいく事になります。

焦ったり、不安になったり、落ち込んだりすることもあるでしょうが、二人三脚で子供を支える気持ちを忘れずに頑張っていこうと思います。

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